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女性の悩みの聞き方 その1 


ただ話を聞いてあげてください

 女性の悩みを聞くときは、解決しようとせずに、うんうんと話を聞いてあげてください。 「うんうん」、「そうなんだ」と相槌を打ってあげるだけでも女性は満足します。それは「誰かに私のこの苦しみを分かってほしい」という気持ちで悩みを打ち明けている場合がほとんどだからです。


話を聞いてあげて、解決策を自力で見つけてあげてください

 悩みを相談している女性の中では、実はもうだいたいの解決策のイメージはつかんでいるのです。悩みを聞く私たちがしてあげられることは、「うんうん」と聞いてあげることで、荒れた気持ちの整理をしてあげて、ぼんやりとした解決策をハッキリとしたものに変える手助けをしてあげることです。



↑ここまでが悩み聞きの一般論です


↓ここからは、マシーカーがさらにもうひと工夫加えた 悩みの聞き方です

≪上級者になると、自分も悩みを打ち明ける!?≫

 女性が悩みを打ち明けてきたら、あなたも悩みをうちあけてみてください

女性が「悩みはただ聞いて、共感してほしい」という気持ちで話をしているというのなら・・・それを逆手にとって、こちらも同じような悩みを持ち出して、強く共感をしていることをアピールしてあげると良いのです。


女性「わたし、このあいだ外国人の先生に怒られたんだ。寝るな!ってさ・・授業中にちょっと下向いてただけなのに・・」

聞き手「そうなんだ~ 君が下向いている姿を先生は寝ているって勘違いしたんだね」

女性「ほんと、私は日本語がわかるから、君たちの事はだいたいわかってるみたいなこと言ってたくせに・・・何もわかってないわ」

聞き手「わかるよ~。俺だってさ、こないだ言われたよ。『シャラップ(だまれ)』って。俺、となりで私語をしてる奴に注意しただけなのによ。注意した俺にシャラップはないだろ。日本語わかってないだろ」


 女性は「外国人の先生に怒られた」経験を話しました。そこで聞き手も「外国人の先生に怒られた」経験をもってきました。そうすることで、より深くいところで繋がったところで悩みを共感してあげていることになります。

 それが女性にとってこの上なく嬉しいことなのです。「うんうん」という相槌も大事ですが、あなたが自分の経験をもって話に賛同してくれたら、女性はもっとうれしいのです。


≪じゃあ解決はいつすつの?≫

 あえて断言をしてしまいますが、そもそも「悩み」ときたら「解決するもの」とイコールさせているのは男性だけなのです。女性にとって「悩み」イコール「ただひたすらに、何の目的もなく聞いてあげるもの」なのです。

 女性同士が悩みの相談をしているところを聞いていると、あることに気がつきます。いつまでたっても解決策に話がすすまないことです。

 「いつまで同じことばかり話しているんだろう」 「『えーうそー信じられないー○○ちゃんが可哀そうホロリ』ばっかり言ってんじゃん」 「・・・いつになったら解決策を話し合うの?」 こんな風にツッコミを入れたくなることもあるでしょう。それが女性の悩み相談というものなのです


≪悩みを打ち明けることで親密さをアップするのが女性の目的≫

 女性は相手との親密さをアップさせるために悩みを打ち明けます。悩みの解決には特にこだわりがないのが、女性の悩み相談の特徴なのです。

 例えば、母親同士が悩みを相談している時に、「うちのドラ息子がこんなことしたの・・・」と片方の母親が言えば、もう片方の母親が「うちだってこないだバカ息子が・・・」といってお互いに自分の息子のだめっぷりをアピールしあっています。それは彼女達が「私たちは一緒ね」という目に見えないメッセージを伝えあう事で、「仲良くしましょう」という意識を高めあっているわけなんですね。


≪解決しようとしたら、親密さにヒビが入る!?≫

 「私たちは一緒ね」と親密さを共感するには、同じ目線で立つことが必要です。しかし一方が助言する側に立った時に、「一緒ね」とは言えなくなってしまいます。女性はそう考えるから、お互いに同じような悩みを引きだして、お互いが「悩みをもつ側」になろうとするのですね。





≪会話文をよんで、より深い理解を≫

次の会話文で女性の悩み相談の形を理解しましょう。話の場面はA子が友達のB子に、最近彼氏と別れた事を打ち明けたシーンです。





A「私、こないだ彼氏と別れちゃったの」

B「え?そうだったの!?どうしてわかれちゃったの?」

A「なんだか、私が毎日メールしたり、電話したのが嫌だったらしくて・・・」

B「私も今の彼氏に同じこと言われた。毎日連絡するのってめんどくさいって

A「B子も同じこと言われてるの?あの彼氏に?」

B「そうよ。何にも用事ないのにメールしてくんなって。ひどくない?

A「どうして男ってそうなのかしら?別に用事がなくてもいいじゃない!!」

B「本当にそうよね。女心ってものを理解してないわ」

A「しかも別れる時に『俺毎晩ランニング始めたから、今までみたいにメールするのが嫌だ』って言ったのよ。最低よ」

B「うわーA子の彼氏に私ひいたわ。そんな人だったなんて・・・ただのスケベ男だっただけじゃなかったのね」

A「っていうか、まだ実は言ってないことがあるんだけど、これ絶対に言わないでね」

B「うんうん!!何があったの?」

A「実は・・・別れ話をしたのは彼の家でだったんだけど・・・その・・・彼・・・別れ話をする前に、私の上に乗ってきたの?」

B「ええ!!??乗ってきたって・・・ヤッたってこと?」

A「・・・うん、二人っきりになったらいきなり・・・」

B「・・・実は、私も前の彼と別れる前に、やられたの

A「え?本当に!?どうしてあの時、教えてくれなかったの?」

B「だって・・・言いづらかったんだもん。でもA子がヤられたって言ってくれたから」

A「はあ~B子もそうだったのね。どうして男っていつもそうなのかしらね。でも私だけじゃないってわかってなんだか安心したわ







この会話の中で、B子は徹底してA子に同情しています。

B「私も今の彼氏に同じこと言われた。毎日連絡するのってめんどくさいって

この台詞の中の私もという言葉を使って自らの体験を語ることで、よりA子の心に寄り添うように同調できています。

B「そうよ。何にも用事ないのにメールしてくんなって。ひどくない?」さらに会話はいつのまにかB子の悩み相談にも変わってきています。お互いの悩みを打ち明けることで一方通行にならない会話を展開できるわけですね。

B「・・・実は、私も前の彼と別れる前に、やられたの」このB子のように、人には言えないような体験を語ることは女性との間柄をグッと縮める特効薬です。普通なら言えないことを自分にだけは打ち明けてくれたんだ」と女性は感謝してそう思うのです。

A「はあ~B子もそうだったのね。どうして男っていつもそうなのかしらね。でも私だけじゃないってわかってなんだか安心したわ」最後にA子はこういって悩みから解放されます。「自分だけじゃなくて、他の人にもあったことなんだ」という安心感に満たされるのです。







≪手順のまとめ≫

 女性に悩みを相談されたら、深く共感していることをしめすために自分の過去の体験談を語り合いましょう。「そうなんだ」「なるほど」といった口先だけの同調では他の男のライバルとの差をつけることは難しいです。(最近は相槌には効果があることは皆知っていますから)

 女性が仕事の悩みを言ったら、同じ仕事の悩みを。恋の傷口を見せてきたら、あなたも恋の傷口を語りましょう。

 あなたが自分の傷口を見せるためには、昔のことを「想起」する努力が必要になってきます。相手の女性を慰めるためだけに、自分の辛い過去を思い出してくれる男性に、女性は言葉ではいいつくせない感謝の気持ちがわき起こってきます。ただ相槌を打つだけではなく、自分の過去を堂々と述べる男らしさと、わざわざ自分と共感する為に思い出す努力もしてくれるあなたに女性は、「私のために昔の嫌な思い出を語ってくれた!この人って本当に親身になってくれるラブ」と尊敬と憧れの念で見てくれるようになるわけですね。それがいつか恋心に変わるのもきっと遅くないでしょう。

 


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